化学構造式をPCで書くときにはchemdrawを使う人が多いと思います。

今回はchemdrawで構造式を素早く簡単に書く方法をまとめていきたいと思います。


炭素を結合させる

原子にカーソルを乗せ、「0」を押すと結合が1本生じます。

二重・三重結合を書く

結合にカーソルを乗せ、二重結合なら「2」、三重結合なら「3」を押すとそれぞれ不飽和結合にできます。

単結合にするのは「1」です。

文字・原子を編集する

編集したい文字や原子にカーソルを乗せ、「Enter」を押すと編集できるようになります。

電子の移動を表す矢印を書く

個人的にですが、よりもの方が自由に矢印をかけると思います。

では、最初は書いてもただの線ですが、右クリックからの設定で
にチェックを入れるとそのあとは矢印を描けるようになります。

日本語を書く

テキストのフォントを右クリックから日本語フォントにすると、日本語が文字化けしなくなります。

整形する

構造を選択して、「Shift+Ctrl+K」で構造の見た目をきれいにできます。

ただし矢印は変化しないので、矢印を描く前に整形しましょう。

結合を手前にする

結合にカーソルを乗せ、「f」を押すと結合が手前になります。

二重結合の位置を変える

二重結合にカーソルを乗せ、「r」で右側、「l」で左側、「c」で中央に二重結合を描けます。

ベンゼン環の二重結合の位置を指定する

ベンゼン環を書くときに、そのままだと


「Shift」を押しながらだと
「Ctrl」を押しながらだと
となります。

立体的に構造を整える

(version 20から)
Crtl+Shift+D
この方法だと立体的になるため、奥にある部分は薄くなります。
しかし構造を立体的かつ見やすくしたいときは奥にある部分を薄くするのではなく、手前にあるものを濃く太くしたいときがあります。
濃く太くするのはカーソルを合わせて「B」でできますが、奥の薄い部分を元に戻すには
Alt+D」でできます。
これはStructure>Structure Perspective からもできます。


まとめ

よく使うショートカットはこんな感じです。
もっと詳しく知りたい人はchemdrawの説明書こちらを参考にしてください。