プラネタリウム「満天」に行ってみた【池袋サンシャインシティ】【コニカミノルタ】
コニカミノルタが運営するプラネタリウムの満天に行ってきました。
コニカミノルタのプラネタリウムには有楽町のプラネタリア、東京スカイツリーの天空、池袋サンシャインシティの満天があります。
一応全部行ったことはあるのですが、最近行った満天について述べようと思います。
プラネタリウムに行くまで
池袋駅の東口から出て、サンシャイン60通りを進んだ先に東急ハンズがあります。
この東急ハンズの入り口の横にサンシャインシティの入り口があり、そこをエスカレーターで下って少し歩いてまた上がると館内には入れます。
まっすぐ行って噴水広場を通り過ぎたら左に曲がり、エレベーターで屋上まで行くことで着きます。
上記のことは公式サイトのアクセスに書いてあるのですが、全く見ないで行ったために少し迷いました。
エスカレーターで上に行こうとしたのですが、途中でエスカレーターがなくなっていたためエレベーターを探して見つけることでなんとか行けました。
実は満天に行くのは2回目なのですが、前に行ったときから時間が空いたことと記憶力が貧弱なために忘れてしまっていました。。
また現在は当日ネット予約制です。
コロナウイルス流行のために席は1つずつ空席をはさんでおり、入り口ではアルコール消毒と手首の体温検査があります。
あとマスクは必須ですが、マスクによる悪影響がある子供はつけなくても大丈夫です。
プラネタリウムの感想
プラネタリムは半球状で大きいです。
席は下のレバーを引くことで後ろに倒すことができ、リラックスして見ることができます。
私は「星の数ほど」という作品を見ました。
声優の駒田航さんがナレーションを務め、音楽はLAST FIRSTというボーカルグループとシンガーソングライターの井上侑さんの曲でした。
コニカミノルタのプラネタリウムでは、星座の解説も多少ありますが、主に星空の中で音楽を味わうことがメインとなっています。
今回の「星の数ほど」では、夜空を見上げ、ずっと変わることなく私たちを見守っている星を眺めることで雑多で忙しい日々の毎日を忘れて心と体を休ませようというテーマでした。
夜の街を通り過ぎる人々を眺めている視点から
、「そんなときには夜空を見上げてみましょう」というナレーションで夜空に視点が徐々に移動するシーンでは、自分がどんどん沈み込んでいくような錯覚を感じるほど没入することができます。
星空の歴史や星空を見て感じることを詩的に表現しており、またナレーションの声も心に優しく響くために非常にリラックスできました。
音楽も大音量だけれど決してうるさくはなく、音の中身を聞き分けられるほど高音質で、体全体で音の振動を感じられて気持ちがよかったです。
あと一番最初のCMもテレビで見るのとは異なり、映画館やプラネタリウムで見るとなんだか見入ってしまいます。
そのあとに注意事項の説明があったり、コニカミノルタのCMが入ります。
このコニカミノルタのCMというか映像が私は特に好きで、プラネタリウム全体が海に潜ったり空に飛んでいるような演出があります。
ディズニーランドのソアリンと同じような感覚であり、実際にカメラを海の中に入れてたり空を飛ばせたようなあの映像技術は非常に優れていると感じさせられます。
個人的にはもっとこのような演出を作中にも取り入れてほしいです。
もちろん星の動きや雨粒の降る様子などはありますが、もっと3次元的に大きく動きのあるものが欲しいです。
まあ多すぎても酔うだけだし、ありがたみが減ってしまうのですけれど。
まとめ
コニカミノルタのプラネタリウムでは真っ黒な空に輝く星を眺めながら音楽やナレーションを体全体で味わうことでリラックスすることができます。
もったいないので絶対に途中で寝たくはなかったのですが、2,3度リラックスしすぎて寝てしまったか意識が薄らいだのかしてしまいましたが、それほど疲れを癒すことができます。
精神と身体をほぐすのに最適なため、毎日の生活の気分転換をしたかったり、星空と音楽を味わいたい人は是非行ってみてはどうでしょうか。
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