就活はいつから?どんな感じ?
大学3、4年生や修士の方は就職について考え始めると思います。
就職活動はいつからしたらよいか、どのように会社を選べばよいかなどいろいろ不安が生じてきますよね。
今回は就活について学部4年生と修士2年生の方に聞いた内容をまとめていこうと思います。
就活はいつから
就活はいつから始めればよいのか不安ですよね。
人によってさまざまだと思いますが、例を挙げてみます。
学部4年生の方は学部3年の9月頃から就活を始めたようです。
最初は説明会に出たり1日インターンをしたりしていました。
そして4年の1月ごろにはエントリーシートの練習や面接対策をしたり、就職課に相談をして準備を始めました。
3月ごろからはWebテストや書類選考など本格的に企業に受け、5月ごろには内定をもらって決まっていました。
修士2年生の場合は修士1年の5月くらいから就活を始め、同様に説明会やESや面接の練習を始めていきました。
そして修士2年の3月ごろには研究の成果も出てきて、研究室から休暇をもらって本格的に就活を始めたそうです。
企業の選び方
情報を得る
企業の選び方としては以下のような方法があります。
就活四季報
就活四季報というのは各企業についてまとまっている本です。
これを買って読むことで各企業の特徴を抑えることができます。
説明会
やはり各企業についてよく知るためにはその企業の説明会に出ることが一番です。
説明会に行くことでその企業独自の情報を得たり、そこの社員と会うことで雰囲気を掴むことができると思います。
自分のしたいことと比べる
会社の情報を知るだけでは選べません。
その選ぶ基準を自分の中に作らないといけません。
その基準としては
・自分がしたいこと
・給料
・会社の雰囲気
などが挙げられます。
もちろん他にもたくさんあると思うので、自分で基準を作って企業を絞り込んでいくことが必要です。
対策
就活では内定をもらえるようにESや面接の対策を行う必要があります。
その方法としては
・就職課
・キャリアカウンセラー
・早めの企業の面接
を利用することが挙げられます。
やはり人にESの添削をしてもらったり、面接練習の相手をしてもらうことが一番効率が良いそうです。
そして面接対策では変わった質問よりも自分の提出したESから考えられる質問に対する回答を用意しておくことが重要だそうです。
また自分の学部と関係ないところを受けるときにはその理由は必ずと言っていいほど聞かれるそうなのでしっかりと準備しておきましょう。
就活に使ったサイト
就職活動はサイトを経由して行うことが多いです。
そのサイトとして代表的なものには
・リクナビ
・マイナビ
・OfferBox
などが挙げられます。
これらのサイトを利用して採用に関する情報を集めたり求人に応募したりできます。
推薦とは
学校にもよりますが、推薦によって応募することもできます。
推薦には
・研究科推薦
・教授推薦
があります。
推薦を受けるにはGPAなどの基準を満たしている必要もありので、成績が重要になって起案す。
推薦の場合面接や書類選考を免除してもらえたり、内定率が上がるなどのメリットがあります。
その分他社の内定をもらっても辞退する必要になったり、内定が確実ではありません。
そのため推薦を使う場合には本当に自分の生きたいところに使うようにしましょう。
学部と修士での就活の違いは
学部と修士では就職先に大きな違いがあります。
修士で就職するときには主に研究職に就くことになります。
一方学部の場合では研究職に就くことは少なく、技術職や営業などの研究職以外につくことが多いです。
この技術職というのは研究職とは違い、試作品を製品化する仕事のことです。
すなわち研究職が新しいことを生み出すのに対し、技術職は新しく生み出されたものを実用化するということです。
就活で大事なことは
就活では受験のように何社にも落ちたりして精神がすり減ります。
そのため健康に保つことが重要となってきます。
家族や友達、研究仲間、キャリアカウンセラー、就職課、教授の誰かに相談して精神的安定を保つことが必要です。
また健康には睡眠は不可欠なため、入浴やホットミルクなど体をリラックスさせてしっかりとした睡眠をとることも必要です。
このような先輩方の経験を踏まえて、皆さんも就活に備えていきましょう。
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