珪藻土の原理【水を吸収する仕組みとは】
珪藻土をご存じでしょうか。
珪藻土とは二酸化ケイ素を主成分とした固体で、珪藻という単細胞生物の化石の堆積物です。
珪藻は細胞が殻に覆われているために珪藻土はあのように硬い固体となっています。
珪藻は非常に小さい生物のため、その化石の集まりである珪藻土は小さい殻が集まったものとなっています。
すなわち小さな穴がたくさんあるということです。
このたくさんの小さな穴によって水分を吸収することができます。
小さな穴の中に水分をため込むのです。
そしてため込んだ水分を比較的早く蒸発させるためにバスマットや乾燥剤として使われることが多いです。
この原理を考えてみましょう。
水分を小さな隙間に蓄えるために水分は小さく分割されます。
水分は小さく分割されると他の水分と接する面積が小さくなります。
すなわち空気に触れる表面積が大きくなります。
空気に触れる表面積が多いほど水分は空気中に飛びやすい、すなわち蒸発しやすいために早く乾燥することができるのです。
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