ドロセラ(モウセンゴケ)のあの粘液のキラキラと動きに魅せられて食虫植物を欲しくなった人は多いはずです。
特に葉の獲物を包み込むような動きはとても魅力的ですよね。
しかしドロセラのすべての品種が包み込むように動くわけではないのです!
粘液の付いた細い毛のような粘毛しか動かないものもあるのです。
調べてもどの品種が動くかわからないという人も多いはずです。(私です)

そこで今回はドロセラの品種ごとの動きをまとめました。
調べ方はYouTubeで学名を検索して虫を捕まえるところの動画をひたすら探す、です。

では見ていきましょう。
(虫の画像注意)

カペンシス(Capensis)

包み込むように葉も動きます!

ビナータ(Binata)

粘毛だけしか動きません。

フィリフォルミス(filiformis)

粘毛だけです。










ロトンジフォリア(rotundifolia)

粘毛だけです。










アデラエ(Adelae)

粘毛だけです。

ブルマンニ―(burmannii)

粘毛だけです。










スパチュラタ(spatulata)

葉も折り込むように動きます。


まとめ

粘毛だけでなく葉も包み込むように動くドロセラの品種は、私が調べた限りではカペンシススパチュラタだけでした。
ということで皆さんもホームセンターへカペンシスとスパチュラタを探してみてはいかがでしょうか。
でもよく考えたら粘毛の動きも十分魅力的なので全部いいですよね。