前までカペンシスは粘液をてかてかに出していました。


しかし最近は粘液をあまり出さず、さらには捕虫葉の先端が黒く枯れてきてしまいました。

今回はこの原因について考えてみたいと思います。

まず原因を列挙します。

1.38℃の外におき、直射日光を当てた
2.植え替えをしたとき株分けをして根を傷つけた
3.水切れが少しあった
4.ミズゴケがカビている?

思い当たることが多すぎてびっくりしました。
最初に1においては、ドロセラビナタの方も全く同じようにおいているのですがめちゃくちゃ元気です。
直射日光を浴びているときでも粘液を少し出していて、夕方や朝になるとたっぷり粘液を出しています。
もちろん品種によって適切な環境が異なることは知っていますが、カペンシスは丈夫な品種とよく聞くので大丈夫かなと思いました。
一応直射日光を避けるようにしてみました。

次に2において、カペンシスがすごい密集していたので、鉢の大きさに対して量が多すぎると感じて分けました。
これは技術不足ですかね。

3において、腰水の水がなくなっている日が少しありました。
しかしこれも同様に同じところに入っていたビナタは元気なのでそこまで乾燥させちゃったわけではないような気がします。
まあこれも品種が・・・

4において、腰水だけでなく霧吹きもたまにはしてみようかなと霧吹きしてみると、ミズゴケの部分に細かい糸みたいなものが確認できました。

蜘蛛の糸なのかカビなのかわかりませんが、とりあえずミズゴケを変えてみようと思います。
根を傷つけないように気を付けます!

結局、捕虫葉の先端が黒く枯れてきたことに対して直射日光を避けてミズゴケを変えてみるという対応をしてみました。
今後どうなったかはこの下に追記してみたいと思います。(覚えていたら)


追記:
そのまま外で育てていたものが少しずつ復活してきました。
まだ完全に復活という感じではないですが、粘液が部分的に出てきているのが確認できます。
この理由としては夏が終わり秋に近づくにつれ涼しくなってきたことが大きいと思います。

また空中湿度を高く保つために1つだけ袋を数週間前に被せておきました。

しかしこの中を見てみると
もともと弱っていたものは黒くなっていて問題ないのですが、残っている捕虫葉に粘液があまり見られませんでした。
袋を被せなかった方が少し元気に見えるのでどっちがいいんでしょうかね。

まあとりあえず全体的に復活してきた気がするので良かったです。