ゴールデンウィークが明けるとホームセンターで食虫植物を取り扱うようになってきます。

何件か回って見つけることができましたが、結構売れているのか数が少なかったです。

ケイヨーデイツーにはウツボカズラ、ハエトリソウ、サラセニア、モウセンゴケが売っていました。

そのうちウツボカズラとハエトリソウ、モウセンゴケを買ってきました。

なんかサラセニアとウツボカズラはキャラ被ってるなって思ったので。。

どれも400円程度でした。


追記

結局後日別のホームセンターへ行き、ムシトリスミレとサラセニアを買ってしまいました。。

島忠では500円程度しました。

サラセニアはウツボカズラとキャラ被ってなんかいません!

同じ落とし穴式ですが、見た目が違うのでセーフです!

ムシトリスミレもモウセンゴケと同じ粘液式ですが、見た目が違うし花を咲かせるのでOKです!

食虫植物は虫だけでなく人も寄せ付けるようですね。


ハエトリソウ


運ぶときに土がこぼれたりしたので、一回土からハエトリソウを取り出して洗って戻しました。
そしたら洗うときに水が捕虫葉の中に入ってほとんど閉じてしまいました。
あとぐったりしちゃってますね。
学名はディオネア ムスシプラ(Dionaea muscipula)です。
ディオネア属のmuscipulaという種です。
ムスシプラなのかマスキプラなのか好きに読めばいい感じですかね。
muscipulaの中でbig mouseとかの種類がある感じでしょうか。
学名の種がmuscipulaしかないからハエトリソウだけ品種が書かれていないっぽい。
腰水で育てます。
捕虫葉が閉じるときのスピードが速いほど元気がいいみたいです。
でもあまり閉じるとエネルギーを消費してしまうので元気かどうか確認しにくいかも。

ウツボカズラ


ウツボカズラのベントラータ(ventrata)です。
まだ小さいので蓋が閉まってます。
大きくなって開くのを待ちたいですね。
学名はネペンテス ベントラータ(Nepenthes ventrata)です。
ウツボカズラは腰水はよくないっぽいですね。

モウセンゴケ


モウセンゴケのヨツマタです。
ホームセンターに残り一つだけ残っていました。
粘液が全然なかったので、ちゃんと育ててキラキラした粘液を出すくらいまで元気にさせたいです。
あとモウセンゴケは品種によって虫がついたときぐるぐる巻きに動いたりするようですが、くるくる丸まっているところがあるのでヨツマタも動く品種なんですかね。
学名はドロセラ(Drosera)です。
このヨツマタみたいに細くて枝分かれしているものはドロセラ ビナータ(Drosera binata)といいます。

腰水で育てる感じですかね。
粘液がたっぷり出ている状態が元気がいい状態のため、元気かどうかが一番わかりやすそうでいいですよね。

サラセニア


サラセニアのプルプレア SSP. ベノーサ(Sarracenia purpurea ssp. benosa)です。
SSP.はSubSPeciesの略語で亜種を意味します。
よってサラセニア属のプルプレアという種のベノーサという品種の亜種です。
これは結構太いですが、他にもスカーレットベルという細いものも置いてあり、結構迷いました。

サラセニア系は同じ種でも結構形が違うので他のも欲しくなってしまいます。

ですが今あるものをちゃんと育てられるようになってからですかね。

ヘリアンフォラとかも形がきれいでいいですよね。

これも腰水で育てると良いようです。


ムシトリスミレ


学名はピンギキュラ ブルガリス(Pinguicula vulgaris)です。

スミレのような花を咲かせるようですがこれからなんですかね。

売り場にあるときから多くの虫を捕まえていました。

きれいな花を咲かさせたいです。

これは腰水にした方がいいっぽいですかね。

温帯高山性で日本の夏の暑さに弱いみたいで育てるのが難しいそうですが頑張りたいです。