blenderで分子モデルを作る【pdbかwrlか】
去年blenderで分子モデルを作ったんですよね。
ひたすらyoutubeで英語で「blender molecule」って検索して海外の作っている動画を見て作りました。
日本語で作り方を説明しているものがなかったんですよね。
それで今年も作ろうと思い、もう作り方をすっかり忘れていたので調べてみました。
すると日本語で作り方を説明しているものが何個かありました。
また海外の説明動画もアップデートされていました。
なのでここに自分が何を参考にしたかメモを残しておきます。
Blenderにpdbファイルをインポートして作る方法
去年見つけて使った方法がこのpdbファイルにしてblenderにインポートする方法です。
この動画を見て去年作りました。けれど今年探してみるとアップデートされていました。
動画は去年のものですが、以下のものです。
FASTと速くなってますね!!
動画の時間が30分から6分と5分の1になっていてすごく簡単にまとまっています。
作り方がavogadroからmolviewになっていますがまあこれは好みですよね。
今のところこの動画が一番わかりやすくて気に入っています。
他にも日本語のブログとして
がありました。
てかこれ2021年なので去年には既にありましたね。
Blenderにwrlファイルをインポートして作る方法
pdbファイル以外にもwrlファイルとしてインポートする方法もあるようです。
二つとも日本人のもので分かりやすかったです。
どうやらpdbファイルの方法だと元素ごとにデザインを一気に変えることが容易で、wrlファイルの方法だと一個ずつ原子のデザインを変えるのが容易みたいですね。
そのためwrlだと原子が多い場合は一個ずつ選択してデザインを変えないといけないので面倒くさそう?
自分は元素ごとにデザインを変えるのでpdbファイルの方法の方があっているかも?
またpdbの方は原子の大きさをあとから自分で変えて作る感じですが、wrlの方はavogadroなどでstickかvanderwaalsにしてインポートするとそのまま分子モデルが反映されるみたいですね。
他にはプラグインを導入してやる方法とかもありましたが、上記の二つがシンプルそうでよさそうだと感じました。
個人的にはpdbの方が元素ごとにデザインを一括で変えられるので好みですが、分子のよって使い分けることが重要かもですね。
wrlでも一括でやる方法があるかもしれないのでblenderの勉強をしないとですね。
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