梅雨の時期になってきました。

食虫植物を腰水で育てているのですが、水の取り換えを怠っていたためかかびっぽいのが生じてしまいました。

以前はハエトリソウが黒っぽくなって枯れていたのでベンレートを与えたんですよね。

ハエトリソウに薬を与えると元気になった【ベンレート水和剤】

これと同じでほかの食虫植物もとりあえずベンレート与えたら回復するんじゃないかと思って与えてみました。

以下はベンレートを与える前の状態です。

サラセニアは黒っぽいのが全体的に広がっています。
最近花を2つ咲かせていて、そのせいで体力を使っているために他のが枯れてきたのかなと思っていたのですが、もしかしたらカビの影響もあったりしたり?


アンプラリアも葉に黒いカビっぽいのがついてます。
綿棒でとれるかなと少しこすってみたら取れました。
腰水してるのが原因ですかね。
ちょっと腰水の量を減らしてみました。



これはカビというよりは茶色っぽいのでなんかの病気?
それとも虫に食われたりして傷ついた?
前見たとき一部の捕虫葉に穴が開いていたので葉を食べるような虫が来たりしてるんですかね。



こんな感じで弱っているのでベンレートでぜひ回復してもらいたいものです。

特にアンプラリアはグランドピッチャーを大量に作るという目標があるので元気になってほしいですね。



7/12 (21日後)

経過を見てみました。

するとサラセニアの黒い部分やネペンテスの茶色いしみは同じところには残っていました。

けれどどんどん新しい葉を出しており、それには広がっていないようでした。

効果があったかどうかは比較実験をしないとはっきりとはわかりませんが、広がらなかったので効果はあったということで!





いろいろ元気に育ってます。

サラセニアはでかすぎて風で倒れるくらいです。

ベントラータもえりが立派になってきました。

アンプラリアはグランドピッチャーが着実に増えつつあるのでこの調子で見守っていきます!