3月下旬の春のスキーは雪が溶けていて滑れない?夜行バスはどんな感じだったか【竜王スキーパーク】
3月下旬にスキーに行ってきました。
前日の夜から夜行バスで長野の竜王スキーパークに行きました。
行く前は3月下旬でもうほぼ春だったので雪が残っているか心配でした。
しかも天気予報が雨だったので雨で雪が流されてしまうんじゃないかとか、濡れてめちゃさむいんじゃないかとか色々不安でした。
また初めての夜行バスでもありました。
本当は朝からバスで行くこともできましたが、せっかくなので夜行バスに乗ってみたいのと、夜行バスなら朝早くに到着するため長い時間滑ることができると思ったからです。
それで実際に夜の22時に新宿に集合してバスに乗りました。
行く前に夜行バスについて調べると、なんかリクライニングで結構ゆったりしている画像を見つけて意外に良さそうとか思ってました。
他にはアイマスクが必要とか、暗い中でスマホをいじったり光が出て周りの迷惑になるから上着かタオルを被ってその中で使うとか、匂いの強い食べ物とかは食べないとか色々事前に調べました。
それで実際に夜行バスに乗ってみると、ただのバスでした。
最初SAに着くまでは夜行バスの注意事項についての動画をバスの前の方の上側についているディスプレイで見て、窓もカーテンなしの状態で会話もありでした。
なんか夜中に友達と出かけるのはなぜかわくわくするもので、また体力もまだあったことから楽しかったです。
そしてSAについた後はカーテンを閉めて静かに個人個人で眠る感じでした。
リクライニングは後ろの人に声をかけて少し倒しましたが、普通のバスのため狭くてなかなか眠れませんでした。
暗めで、バスの前の窓にも黒い遮光のシートが上から降りて多少光を遮っているのですが、それでも少し光が気になりました。
上着がフードと腕が取り外せるものだったため、フードを外して顔に被せて光を完全に遮断し、腕を外して首や腰と席の間に入れていい感じに眠れないか試行錯誤しました。
しかしどんな体勢でもいい感じではなく、何度も調整して妥協できるくらいの快適さの時になんとか眠りにつけました。
SAには2,3度休憩として寄るのですが、その度に少し目覚めてはすぐ寝ようと頑張るって感じでした。
それを繰り返していたら朝の5:30に目的地に到着しました。
深い眠りにはつけなかったためバスが目的地に到着した時にちゃんと目覚めることができました。
首と足と腰が痛かったです。
足は全然伸ばせなく、首と腰も変な姿勢だったので疲れました。
夜行バスがどんな感じか知ることができてよかったです。
荷物を上の棚からとりだしてバスから出ると、まあまあ寒かったですね。
春だけど長野はまあまあ寒いんだなーと思いながら竜王スキーパークの建物に入りました。
朝5時台に起きることはほぼないので眠くて頭がぼんやりしながら何時から滑れるんだろうと思っていると、音声放送が流れました。
朝6時からゴーゴーカレーが開き、8時から滑れるようになるとかそんな感じのアナウンスでした。
朝起きたばかりで別にお腹は空いていなかったのですが、30分待っているとなんとなくお腹が空いてきました。
また他に食べるものもなかったのでゴーゴーカレーに入り、発券機でカツカレーを選んで食べました。意外と量が多くて朝からきつかったですがなんとか食べられました。
そのあとはスキーの後で入る温泉の場所や入れる時間を確認したり、スキーウェアやスキーセットのレンタルで結構待ち時間があってなんだかんだで8時を過ぎました。
それでスキーをするところまで行くのですが、そこが結構な坂道で、スキーブーツで登ろうとすると歩きにくかったり滑りやすかったりでなかなか怖かったです。
スキーをする前からここで転び落ちて死ぬんじゃないかとか、怪我してスキーできないんじゃないのかっていう不安でめちゃくちゃ慎重に登りました・・・
それでやっと滑れるということで雪の状態を見てみると、行く前にライブカメラで見た通りやはり雪がまあまあ溶けていて地面が見える部分が多いという感じでした。
それでも雪の面積の方が大きいためにまあ滑れるという感じです。
久しぶりすぎてブレーキの仕方とかいろいろ忘れましたが、小さい坂で少し練習してからリフトに乗りました。
どのコースを滑ったかはなんとなくしか覚えていませんが、1を何回か滑っていると3,4の存在に気づいてそっちへ行き、そのあと9も滑っていたら昼頃になった感じですね。
天気が雨なのでその頃にはスキーウェアがびちょびちょで凍え死ぬかと思いましたね。
滑っている時はまあ大丈夫なんですけど、リフト乗っている時は動いていないので寒さがきつかったですね。
昼頃に4と8の間のレストランに入ってラーメンで体を温めました。
人が数人集まっている場所があり行ってみると、ヒーターがありました。
そこで手をかざして温まっていると上半身だけ乾いてなんとか気力を回復することができました。
この竜王スキーパークは初級と中級がほとんどなので滑りやすいのですが、ロープウェイの先には上級コースもありました。
しかし私が行った時にはもう雪が溶けていたのか運休中でした。
しかしロープウェイのその先に初級と中級コースがあったので午後はそこへ行きました。
ロープウェイは20分おきに出ていて、レストランを出たのが12時20分過ぎだったので少し滑ってから乗ろうかと思いましたが、間に合わないとまた20分待たないといけないのでそのまま待ちました。
ロープウェイからどんな景色が見れるかなと思って窓を見渡すと、寒さと雨で霧がすごくて窓は真っ白に曇っていて本当に何も見えませんでした。
ついたらSORA terraceがあって結構混んでいました。
何も食べていませんがなんかオシャレな感じでいい感じでしたね。
それでさらにリフトに乗って竜王山の頂上まで行くのですが、ちゃんと周りを見なくてルートを間違えたのかそういうルートしかないのかよくわかりませんでしたがリフトの前にめちゃ急な雪の坂がありました。
しかも道幅が少し狭めで左側が崖になっているというコースです。
え、なにこれ、初級???じゃないよね…?
と思いながらブレーキ全開でゆっくり滑っていきました。
その日2度目に死ぬかと思いました。
たぶん13番のところなんですかね?
まあなんとか無事に滑り降りて11番のリフトで頂上へ行きました。
ここのリフトが一番長くて速かったですね。
ちょっと怖かったです。
頂上についてから左側が中級、右側が初級と書いてあったので右へ行きました。
このときマップがちゃんと頭に入っておらず、雨が降っていたのでジップロックにしまっていたスマホをわざわざ取り出したくないため右側の中でも真ん中を選びました。
マップのDですね。
このマップのDは中級のCと繋がっており、まっすぐの少し広めの簡単なルートだと思っていたら急に坂の急なルートに変わってびっくりしました。
あれ?俺初級を選んだはずだよな…?
とか疑問に思いながらブレーキ多めでなんとか滑り切りました。
自分には中級は少し難しい感じでしたが、ゆっくり進めばなんとか滑れる感じだったので今思えば楽しかったです。
もう一回頂上まで行き、マップを確認し直して、Aのずっと初級のルートを滑りました。
比較的滑らかで幅の広い道が続いて、ああこれが初級だよなという安心感を得ることができました。
ちなみにロープウェイで登った先のこれらのルートはやはり標高が高くて寒いからか雪が全然溶けていませんでした。
雪も結構分厚くて地面も見えていないしいい感じでした。
そのあとはもういい時間だったので14時過ぎくらいにスキーウェアとかを返却して15時過ぎから温泉(というかお風呂?)に入って温まりました。
最初は人数制限があって順番待ちしていましたが、入っている時に増えてきて明らかに風呂に入りきらない人数になりましたね。
来る人が多すぎて受付の人がもう待ってられないだろうと思ってばんばん人を入れるようになったんですかね。
そんな感じで最初の竜王スキーパークの建物に戻ってきて、お土産買ったりリフト券を五百円と交換したりしました。
このリフト券はクレープとかにも交換できるそうで、クレープに交換しようと思っていたのですが、何にも考えずに人が並んでリフト券を入れている機械に入れたら五百円に交換されました。
クレープが550円なのでクレープを食べるならリフト券をそのままカウンターに出すべきだったんですよねー。
まあお土産台に使ったのでいいんですけどね。
それでてきとーに過ごしていたらバスが来て17:00くらいに出発しました。
帰りは疲れていたので、行きほど寝方を工夫しなくても勝手に寝てました。
それで21:30くらいに新宿に戻ってきて解散しました。
今回は夜行バスと春のスキーについて体験することができてよかったです。
夜行バスは課金してめっちゃ倒せて少し広めの席とかがいいなーとか思いました。
今回は選べなかったので仕方がないですけどね。
春のスキーは雪が溶けている部分も多くコースも運休しているところが一部ありましたが全然滑れる感じでしたね。
また上に行けば雪は全然溶けていなくて快適でした。
あと雨でもまあ滑れますね。
寒いですけどね。。
そんな感じで良い体験ができました。
早く初級から中級レベルになりたいものです。
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