コロナとインフルエンザに使っていい解熱鎮痛剤はどれだっけ?【ロキソプロフェン、アセトアミノフェン、アスピリン、イブプロフェン】
熱を出すとすごい寒気が襲ってきて、布団にずっとくるまります。
そして体温計で熱を測って、38度から39度くらいでなんか耐えられなさそうと感じたら解熱鎮痛剤を飲みます。
それで30分から1時間後には熱が少し下がって食欲が湧くので何か食べてまた寝るを繰り返してます。
熱が出たときはこんな感じに対処していますが、ふと、そういえば解熱鎮痛剤ってなんでもいいんだっけと不安になりました。
大体服用してから急に思い出して不安になって調べるんですよね。
なので手遅れなんですけど一応ここに自分が調べたことを残しておこうと思います。
まず喉が痛くて、その翌日に熱が出て、耐えられなさそうだったので解熱鎮痛剤を飲もうと思いました。
家にあったのはバファリンとロキソプロフェンです。
前にコロナになったときロキソプロフェンで対処していたのでロキソプロフェンは2箱ありました。
コロナの時ロキソプロフェンが結構効いた記憶があったのでロキソプロフェンを飲みました。
すると39度の熱が37度まで落ち着きました。
頭が働くようになると、そういえば今回の熱は何が原因かわからなかったけれど、とりあえずロキソプロフェンを選んでしまったことに気づきました。
そしてネットで調べると、
コロナ:なんでもいいっぽい
(参考:厚生労働省:新型コロナウイルス最前線)
特に指定はされていないですね。
最近はコロナが流行っているのでここで安心したのですが、そういえばインフルエンザも少し流行り始めていると聞いたことがあるような気がして調べました。
インフルエンザ:アセトアミノフェン(カロナール)が良い。NSAIDsは慎重にすべき。
NSAIDs:非ステロイド系。Non-Steroidal Anti-Inflammatory Drugs. エヌセイズかエヌセイド、エヌエスエイドと読むっぽい?
NSAIDsの例としてアスピリン(バファリン)、ロキソプロフェン、イブプロフェン(ノーシンピュア、イブ)がある。
(参考:
)
まじかー、ロキソプロフェン飲んじゃったよー。
まあインフルかコロナかただの風邪かわかんないしなー。
今のところ問題は出ていないので様子見で。
サイトによってはロキソプロフェンは大丈夫だけれど、アスピリンなどは禁忌でライ症やインフルエンザ脳症を発症する可能性があるとかなんとか。
うーん、わからんけどバファリンよりはロキソプロフェンを飲んでおいて良かったかもしれない?
ライ症候群:急性脳症、肝機能障害
インフルエンザ脳症:嘔吐や痙攣、異常行動
これだったらアセトアミノフェンだけ買っておけばいいんじゃないかと感じました。
そのため解熱鎮痛剤をどう使い分けるのかちょっと調べました。
・アセトアミノフェン
熱を下げて頭痛を抑える(解熱鎮痛)
・イブプロフェン
解熱鎮痛+抗炎症作用(喉や関節の痛みを抑える)
・アスピリン
解熱鎮痛+抗炎症作用+抗血小板作用(血液を固まりにくくする)
・ロキソプロフェン
解熱鎮痛(鎮痛作用が強い)+抗炎症作用
(参考:健康サイトbyアリナミン製薬:解熱鎮痛剤の特徴と作用とか)
ざっくりこんな感じらしいですね。
他にも副作用とかいろいろ異なってくるのでそこらへんで自分にあった薬を探すという感じで複数解熱鎮痛剤が市販されているのですかね。
じゃあアセトアミノフェンだと喉の痛みが取れないのかなと思って調べたら普通に喉の痛みも抑えてくれるっぽいですね。
炎症を抑えることはできないけれど痛みは抑えられる感じですかね。
一番いいのは病院に行って処方してもらうことですよね。
調べてみると電話相談窓口があったので今度からは面倒くさがらずにそこに電話しようかな。
厚生労働省が市販の解熱鎮痛剤の選び方っていうサイト作ってた。
参考になる。
アセトアミノフェンは基本的に子供と妊婦が飲めるものが多い感じ。
てかアセトアミノフェンのみの薬の中で飲んではいけない人が至りいなかったりするのはなんでなんだ?
対象年齢は一錠の大きさとか量で変わってきているのだとは思うけれど。
アセトアミノフェンが絶対安心ってわけではないけど、比較的安全そうなイメージだから
「ノーシンアセトアミノフェン錠 48錠」を買った。
前回24錠で500円強で今回は1000円くらい。
一回2錠の一日3回までだから48錠は48/2/3で最低8日分なのね。
もったいないから使い切りたいけど、使わないほうが健康的だから使い切りたくはないし、ぎりぎりだと熱があるときに薬局いかなくちゃいけなくなるから余らせるのがちょうどいいのかもしれない?
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