もう4月が間近となってきて、少しずつ暖かくなってきました。

冬が始まったころに冬眠しない食虫植物を部屋に取り込んで、冬眠するものは外でそのまま育てました。

食虫植物の初めての冬越えでしたが、何とかうまくいったような気がします。

外に置いていた食虫植物は少しずつ新しい芽を出してきました。

ドロセラビナタが一番その様子がわかりやすく、中心に小さく丸まっている若芽が確認できます。


ムシトリスミレは小さくなりながらもずっと緑色の葉を保っていました。
左上のサラセニアスカーレットベルは全体的に茶色いですが、わずかに赤みを帯びているものもあるので今後復活するのか注目したいところです。
左下サラセニアプルプレアの亜種は中心からこれまた小さいですが若芽が出てきています。
右下のハエトリソウも同様に若芽が確認できます。

去年はゴールデンウィークにホームセンターで食虫植物を買いましたが、今年は春から育てることができるため、去年よりも伸びしろのある成長が期待できます。
今後の成長を見守っていきたいと思います。