食虫植物の冬の育て方【部屋に入れるか入れないか、休眠するかどうか】
食虫植物の冬の越し方についてはいろんなサイトに書かれていると思いますが、ここでは自分が育てている品種について、自分用にまとめておきます。
部屋に入れるか外に置いたままにするかをまとめました。
ドロセラ
カペンシス
熱帯性であり、温かいところを好む。
そのため部屋に取り込む。
でもホームセンターで打ってるやつは丈夫らしいから外に放置でもいいらしい。
20度を切るくらいに寒くなってきましたが、新芽が出続けています。
休眠しないため元気ですね。
10度を切ってきました。
粘液の量が少なくなり、枯れる葉が増えてきたように見えます。
そのため室内に取り込みました。
ビナータ
温帯性であり、寒いところでも育つ。
そのため外に放置。
どんどん葉が黒くなっていき、新芽も出てこなくなりました。
休眠するための準備をしているようですね。
10度を切ってすべて枯れました。
真っ黒な細い葉が大量に残ったのではさみで切っておきました。
春に復活することを祈るばかりです。
ハエトリソウ
ふつうのやつ
休眠するため外に放置。
少しずつ黒くなり、休眠の準備をしているようです。
ネペンテス
ベントラータ
熱帯性のため部屋に取り込む。
3つくらい捕虫葉が枯れていますが、その理由は前に水を上げ忘れたり、腰水をしてみたりしたことが原因だと思います。
休眠しないため、室内で育てています。
室内に取り込むと、新たに3つ捕虫葉を作るようになりました。
1,2個今までの捕虫葉が枯れましたが、その分新しいのが作られているため結構調子がいいのではないかと思います。
サラセニア
プルプレア ssp. ベノーサ
休眠するため外に放置。
茶色に枯れてきたものが増えてきたような気がしますが、もともと枯れているものも多かったのでまだあんまりわからないです。
スカーレットベル
休眠するため外に放置。
ホームセンターでほぼ枯れているような安売りされていたものを買ったため、少しずつ大きく成長しています。
しかし休眠するためか先端が茶色になってきているものもあります。
ムシトリスミレ
ピンギキュラ プリムリフローラ
葉っぱが細長くて少し内側にまるまっているやつです。
これは暖地性だそうですが、寒さに強いらしくどっちがいいのか。
場所に依りそう。
20度を切ってきても、外で普通に元気です。
参考:ムシトリスミレの仲間とは
10度を切ってくると、葉がよりねじれるように丸まってきた気がします。
あと小っちゃくなったような?
もう少し調べてみると、冬に休眠するらしい?
基本は10~30度で育てるべきだけれど、0度以下でも生きていけるらしい。
しかし8~10度で育ったものに比べて春の成長が遅くなるらしい。
とりあえず大丈夫そうなので外のままで。
というかもう室内の窓際に置くスペースがない。。
ヘリアンフォラ
ミノール
高地に自生し、寒さに強いそうです。
そのため外でもいいっぽいですが、大体の人はそもそもヘリアンフォラをケースに入れて育てているようでどうですかね。
寒い外に水やりしたくないため室内に入れました。
枯れてきたものもありますがまあ元気だと思います。
室内に取り込んでから新しい芽が2つ出てきました。
大丈夫そうですね。
まとめ
初めての冬越しなので自分の環境でどのようになるのかやってみないとわからないという感じです。
実際にどうだったかも後からここに書き足していこうと思います。
なんか腰水しているミズゴケの先端に白いカビみたいなのが発生してきました。
とりあえず広がってほしくないので取っている感じです。
そのため腰水の量を少し減らしてみました。
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