五線譜をパッと読めるようになりたい。

ト音記号の部分はミソシレファで小学校くらいのときに覚えた。

けれどへ音記号の部分は覚えていないし、ラファレシソで覚えようと思ったがなぜか覚えられない。


そこでト音譜表とヘ音譜表をあわせて最低限だけ覚えようと考えた。



ド、ファ、ソだけ大譜表で見るとすごい対称的で覚えやすい気がする。


一オクターブの間隔が線と間の音符の間に符頭が触れていない線が2本ある場合だということも覚えられる。


ファとソを一オクターブずらすと五線譜の両端の線から1つはみ出た位置になる。

一つ内側に戻るとファとソが入れ替わる。


とりあえずド、ファ、ソと一オクターブの間隔を覚える作戦で五線譜をパッと読めるようにしていこうと思う。



ト音記号とヘ音記号の五線譜合わせた10本と真ん中の1本をあわせて対照的に覚えるのもありだが、別の覚え方があった。

ヘ音記号はト音記号の五線譜をひとつ下にずらしてBの線を追加したものとしても捉えることができる。

こっちのほうがト音記号の五線譜を覚えるだけでヘ音記号の方も覚えられそう。

低音部は高音部を一本下にずらしてラを追加しただけ。

高音部は真ん中がシと言うイメージがついているので、ずらしたというよりかは下に一本追加してラまで拡張されたものと見たほうが位置関係がわかりやすいかもしれない。