多摩六都科学館に行ってきた
多摩六都科学館で大型映像とプラネタリウムを見てきました。
大型映像ではvoyagerについて、プラネタリウムでは季節の星座についてでした。
大型映像
大型映像ではボイジャー計画という1977年になんか惑星がちょうどいい位置にあるときにうまく打ち上げられた探査機が木星とかのデータを取ってきたという内容です。
各惑星や探査機を大画面でいろんな角度からゆっくり回って眺めていて、コニカミノルタの最初の映像やディズニーのソアリンを彷彿とさせる体験ができました。
プラネタリウムと同じドームの大画面で立体的に宇宙を進んでいき、没入感がありました。
探査機は原子力電池で動いており、切れるのが2025年らしいのでぜひともその後地球の文化を背負ったゴールデンレコードが宇宙人に届いてほしいです。
プラネタリウム
プラネタリウムでは今の時期の星座について、一等星を中心に解説していました。
一等星は全部で21個あり、同じ一等星でも明るさが異なるなどいろいろ勉強になりました。
またプラネタリウムドームはサイエンスエッグという名称で、直径27.5 mと世界最大級らしいです。
ドームの半球は前方に傾いており、前方は結構下まで星が映されています。
投影機はCHIRON II(ケイロンII)という名称で、結構小さいため視界の邪魔をしません。
昔よく行っていたなかのZEROプラネタリウムの方は投影機が結構大きいために視界に入ってくるんですよね。
またドームは直径15mで、半球は傾いていないです。
この傾きは、傾いていると前方が覆われる感じ、傾いていないと360度周りに景色がある感じでどっちもいい感じです。
あとは料金ですよね。
多摩六都は
入場料 520円
大型映像 520円 35分
プラネタリウム 520円 45分
全部セットだと1460円です。
一方なかのZEROは
230円 50分
なので純粋にプラネタリウムをコスパ良く楽しみたいならなかのZEROの方がいいかもしれませんね。
多摩六都は展示室が5つあり、科学の体験で遊べたりもできます。
特に2つ目の展示室の「からだの部屋」の反射神経のゲームが一番好きです。
5つのボタンから光ったものを30回押すのにかかった時間を競うのですが、その日の最速タイムは11.8秒でした。
速すぎる。
私は15.9秒で全然でした。
ぜひ挑戦してみてください。
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