β水素脱離とは、遷移金属に結合している原子から数えて2番目の原子に結合している水素がはずれて遷移金属にくっつく反応のことです。

βは1,2をα、βで数えてるだけです。

なぜ起こるかというと、β位に結合している水素は上図のように立体的に金属に近づきやすいからです。

近づいたときに水素がヒドリド(H^-)として金属に攻撃して脱離します。

そのためβヒドリド脱離とも言い、矢印の向きは上図のようになります。