今までamazonでランキング一位のニコマクの電子ピアノを使っていた。


2万円でスタンドもペダル(レビューしたら)もセットでピアノを始める切っ掛けとして完璧だった。
なんかちゃんとした趣味みたいなの作ろうとしてピアノを始め、1年が経った。
ずっと継続できた訳では無いが、波がありつつもピアノにちょこちょこ触り続けることができた。
ピアノの練習ではずっと同じ曲を何度も弾くことになる。
ずっとピアノの鍵盤を押していると、やっぱり鍵盤の押し心地が気になってくる。
別に弾けるんだけど、なんかもう少しこう、弾力がほしい。
島村楽器とか行って高いピアノを引いてみると、鍵盤がぶるんぶるんする。
弾きやすいのかよくわからないが、なんか本物のピアノっぽいような気がする。
そしてちょっといい電子ピアノが欲しくなってきた。

ちょっといい電子ピアノに求めることは鍵盤の押し心地である。
安い電子ピアノはバネのみであり、キーボードの押し心地だが、高い電子ピアノはハンマーアクションというシーソーの構造を有するらしい。

KORG D1

youtubeで調べるとfrieve-Aというチャンネルにたどり着き、korg D1がコスパ的に一番いいということがわかった。



korg d1の鍵盤はRH3という名前がついており、korgの最上位の電子ピアノにも採用されている鍵盤と同じらしい。
じゃあkorg d1でいいじゃんと思ったが、どうせ買うなら見た目もこだわりたいと思った。
korg d1の見た目はシンプルでいいが、鍵盤上部に操作ボタンや数字のパネルがある。

この赤い光の数字が今持っているニコマクの電子ピアノに似ていて、ちょっとだけ気になってしまった。
あとは2018年発売でちょっと古かったり、当時は4万円台だったのが、現在は6,7万するからとかそんな理由で他の電子ピアノも探してみようと思った気がする。

YAMAHA P-225

そしてまたfrieve-Aの動画にたどり着き、yamahaのP-225を知った。






p-225は2023年発売で、鍵盤はGHCという鍵盤らしい。
この動画ではより本物のピアノの押し心地に近いのはKorg D1の方という結果であった。
p-225は赤い数字パネルはなく、シンプルなデザインで良さそう。

しかし鍵盤上部側面に数字が書いてあり、ニコマクと少し似ていると感じてしまった。
あれ?そんなに自分ってデザインにこだわりがあったっけ??



もう少し良い鍵盤で、よりデザインがシンプルな物を探してみようと思った。
あとは2万円から買うなら5万円くらいではなく、一気に10万くらいまでのものを買っておこうかなという気分であった。

それで5~12万で探してみると、もうポータブル系はいろんなボタンがついた多機能なものしか見つからなくなった。
見つかるのはほとんど据え置きの電子ピアノとなってきた。
据え置きの電子ピアノは場所とるし、引っ越しのときお金も別途掛かりそうと思い、最初は敬遠していた。
けれどやっぱまあまあいいやつ買いたいため、据え置きでもいいかなと思うようになってきた。
据え置きも含めて探すと一気に種類が増え、ずっと探していると疲れてきた。
そこで条件をつけることにした。

部屋は狭く、飽きたら場所を取りすぎる置物になってしまうことを考えて、なるべくスリムなものにしようと考えたのだ。
据え置きのスリムなものに絞ると意外と種類が絞られてきた。
kawaiはスリムなものはなく、yamahaとcasioとrolandに絞られた。

casioの電子ピアノは家電量販店でよく見かけた。
弾いてみるとなんかゴンゴンという感触がした?
なんか底に打ち付ける感じだった気がする?
ものによるのかもしれない?

YAHAMA YDP-S55

次はyamahaのydp-s55にたどり着いた。
島村楽器でydp-s55を探したが、全然なかった。
代わりにスリムタイプではないydp-165がおいてあった。
鍵盤の種類としては165とs55は同じGH3という鍵盤のため、165を代わりに触った。
特徴はあまり良くわからなかったが、特に違和感とかはなかった気がする。
デザインは両端にボタンが少しあるくらいで物凄くシンプル!!
無駄なものというか余計な機能を削ぎ落とした感じがよい!



あとはGH3の鍵盤はP-225のGHCよりはちょっといいやつらしい。

ここでまたいろいろ調べていて、最初は調べるのが楽しかったのだが、ずっと探しているといい加減早く決めたいという気持ちが少しずつ大きくなってきてしまった。
そしてこれを買うことに決めた。


中古で買った。

あとからRolandも調べてみたらめっちゃ似てるF107が見つかった。
眠いため後でここを詳細に書く。検討したピアノ一覧表とか作りたい。