今日の午後にまどマギの最新映画であるワルプルギスの夜を見るため、昨日から総集編を見て、今日の午前に叛逆の物語も見終わった。

アニメ版は10年以上昔に見たことがあるはずだったが、全く覚えていなかった。
けれど総集編を見ていくにつれて断片的に思い出したような感じがした。
やっぱり人気なアニメだけあって非常に面白かった。
夜中に4時間ぶっ通しで見れるだけの面白さはあった。
最後はよくわからなかったけれど、とりあえず魔女をまどかが全部消して概念的な存在になったということで。

そして叛逆の物語。
これは理解が追い付かなかった。
総集編というかアニメの最後からつながらず、急にナイトメアと戦う日常から始まった。
まどかたちはみんな生きていて、魔法少女として幸せに過ごしていた。
しかしその世界の中でほむらは自分の記憶との差異から違和感を持ちはじめ、世界について調べ始める。
杏子が以前住んでいた町にたどり着けない。
マミを殺したはずの魔女がマスコットとしてマミと一緒にいる。
調べていくうちにほむらは自分の記憶を取り戻し始め、こんな世界を作り出せるのは魔女しかいないと気付く。
そしてマミと一緒にいる魔女だったマスコットに事情を聞き出そうと手荒な手段をとるが、それを見つけたマミに止められ、戦うことになる。
その戦いはさやかによって止められたが、さやかは魔女の存在を知っていたりとなにか事情を知っている様子だった。
そのあときゅうべえが現れ、この世界はほむら自身が作り出した世界だと知らされる。
ほむらのソウルジェムは現実世界で魔女寸前まで濁っており、このままだと円環の理によって存在を消される。
きゅうべえはこの円環の理の説明がつかないため、ほむらを円環の理の届かない隔離空間に閉じ込め、魔女になる瞬間に迎えに来る円環の理を捕まえようとした。
ほむらは円環の理であるまどかをきゅうべえにとられたくなく、もうまどかに会えないことを覚悟して魔女になった。
そのときさやかが実はまどかを魔女のもとに届ける役割を担っていることを明かし、隔離空間を破壊した。
まどかが魔女になったほむらを迎えに来たとき、ほむらはまどかともう二度と離れたくない気持ちによって魔女から悪魔となり、円環の理からまどかを抜き取り、世界を再構築した。
そうしてほむらは悪魔としてまどかのいる世界で暮らしていくことになった。

そこから今回の映画、ワルプルギスの廻天(かいてん)に話がつながっていく。



こうやって書いてみると意外と話の筋を理解できていたのかなと思ったが、やはりわからないところがある。まあわからなくていいんだろうけれど。

・まどかは魔女の存在をなかったことにしたが、魔法少女はそのままだったのか。
きゅうべえによると魔法少女がいなかったら今頃みんな洞穴に住んでいるだろうと言っていたが、あんまり世界は変わっていないように見えた。今いる魔法少女はそのままに、魔女になったら円環の理としてまどかが迎えに来る感じか。
→きゅうべえのセリフは冗談だったのかも。感情わからないみたいだけど笑わせようとする気持ちくらいはあったのかな。

・魔女から魔獣に代わったが、魔法少女は魔女になる運命は変わらなかったのか。
魔女の概念は残っていたのか。きゅうべえは魔法少女が最後消えてしまうため、その仕組みを理解するためにほむらを隔離したということか。それだときゅうべえの目的は何になるのか。感情の揺れ動きから生み出すエネルギーが消費するエネルギーより大きく、魔女になったときにそのエネルギーが放出されてエネルギー問題を解決できるから魔法少女を生み出しているが、魔女にならないのならどういう目的で魔法少女を増やしているのか。目的は残ったままで、魔女を回収する円環の理を止めたかったのか?
→魔女の概念は消えていたが、前の記憶を持ったほむらが話してきゅうべえが魔女の存在を知った。それで魔獣より魔女の方がエネルギー効率がいいからほむらで魔女を作ってみようとした。

何か疑問を書いていると逆によくわからなくなっていく。
やっぱ最初が一番面白いよな。




ワルプルギスの廻天を見た。
また少し難しかった。

新キャラが3人登場。
緑髪の紫丁香(しちょうか)
オレンジのセルマ
ほむらと同じ姿の名前のない少女

最初ほむらがとかげ電話で一時的に魔法少女の力を一般人に貸して魔獣を倒すシーンが描写。
ここで魔獣がドクロのある巨体という個性のある魔女とは違い、個性のない敵として描かれる。

ネタバレ

ほむらと同じ姿の名前のない少女=ワルプルギスの夜、マルグリート

新キャラ3人がまどかたちのいる世界にやってきた。
そしていつの間にか自然にまどかたちの仲間の魔法少女として溶け込む。
そのうちのマルグリートはまどかに不自然に接近してくる。
それを好ましく思わない悪魔のほむらはその3人を調査することに。
さやかもこの3人を怪しく思い、ほむらとさやかで3人のアジトを探すことに。
まどかたちはその3人と一緒にケーキを食べていたら、しちょうかがトマトのケーキを見て急に怒り出し帰ってしまった。
回想シーンより魔女になったきっかけのトラウマを思い出してしまったようだが、まどかが後を追い、なぜ怒ったのか理由を聞こうとした。
そのときしちょうかは円環の理として自分のことを救ってくれたまどかを元に戻すため、この世界からまどかを消そうと攻撃する。
そこに杏子が助けに来てしちょうかを倒すが、セルマも来てまどかを奪い去ってしまう。
セルマは役に立たない自分が魔女になることで世界のエネルギー問題に貢献できるため、きゅうべえ側としてまどかを名塚底常にあったまどかの記憶を与えることで魔女化させる。
しかしきゅうべえによるとソウルジェムを持たないと魔女化してもエネルギー回収できないから意味ないけどねと解説が入る。
一方、さやかとほむらはマルグリートたちの拠点である名塚底常にたどり着く。
そこで名塚底常はこれまでの魔女たちの情報がまとめられた場所であることがわかる。
マルグリートが元シスターであり、魔法少女になって魔法少女が魔女にならないように助けていた。
しかし数が多く助けきれず、多くの呪いを背負ってワルプルギスの夜として現れる複合体の魔女になってしまう。
この直前にせめてみんながどんな個性があったか残しておこうとし、マルグリートのやさしさとして救いきれない魔女たちを名前と個性のある魔女として記録したのが名塚底常。
これにより魔女は魔獣と違って個性のある敵となった。
マルグリートは拠点に戻り、さやかとほむらと敵対。
ここで3人は元魔女であり、円環の理に隙間があったから名塚底常(なづかそこつね)を経由してこの世界に来たことが判明。
さやかが名塚底常で自分の情報を見て、魔女の力を使ってマルグリートと戦いながら拠点の外へ。
外に出るとまどかが魔女化していることがわかり、マルグリートとしちょうかはほむらたちと一緒にセルマを止めることに。
なんとかセルマをとめ、まどかの魔女化も阻止。
しかし自分が円環の理であったことを知ったまどかに、円環の理からお迎えがくる。
ほむらはまどかを一旦は諦めるが、みんなが止められるのはほむらしかいないと励まして悪魔の力を使って円環の理を追い返そうとする。
しかし巨大なまどかの見た目をした円環の理の攻撃でほむらは気を失い、まどかが膝枕をしながら円環の理と会話(口パクの描写)。
最後にまどかがほむらの近くに姿はないが、ずっとそばにいるからねと音声が流れて完。


しちょうかは円環の理にまどかを戻したかった。
セルマはまどかを魔女化して巨大なエネルギーを取り出して世界の役に立ちたかった。
マルグリートは自分と同じように魔法少女を助けるまどかに、ワルプルギスの夜として複合体として自我がなくなった自分の名前を呼んでもらいたかった。

円環の理によって救われた魔女たちが円環の理からまどかを奪われ、この世界に来てちょっかいを出した話だった。
最後まどかが円環の理に戻ったのか、ほむらたちと一緒にいることを選んだのかはわからない。

ちなみにさやかが頭に包帯を巻いているが、その理由はわからなかった。
魔女化すると外していたから、魔女の記憶がなんとなくあってそれを無意識に封印してるとか?


映画を見終わった後は内容を忘れてしまった感じがするけれど、こうやって自分の言葉で書き起こしていくと、少しずつ映画の内容を思い出せる。
あっているかわからないけれど、自分がどんな風に理解して見てたかがわかっていいかもしれない。

面白かったが、まどまぎは総集編じゃない映画だとやたらと抽象的な描写が増える。
エヴァを見てる気分だった。
もっとワルプルギスの夜の戦いの描写が深堀されるのかと思ったが、その背景の描写だった。
今回は叛逆の物語の続きだけど、ワルプルギスの夜の戦いのifとかも見たくなった。

13年ぶりに新作が作られるのはすごいことだよな。見れてよかった。
まあでもやっぱり一番面白かったのはアニメ版、総集編版かな。
一番物語が進んでいる感じがした。

久しぶりに夢中になれてよかった!